人生で最高に幸せな時の一つであろう出産。そんなステキな時間をお祝いしたいと強く想うあまり、何をあげたら喜んでもらえるのか、出産祝いで迷われたことありませんか?
ぽんこつ家では、これまで4回出産祝いをいただいてきました。いただいたものに難癖をつけるのは大変心苦しいのですが、プレゼントを送る側としては、本当に喜ばれるものを贈りたいですよね。これまでご厚意でいただいたものの正直困ってしまったプレゼントをご紹介。プレゼント選びのヒントになれば嬉しいですが、あくまでも個人の感想ですので、その点はご了承下さい。
目次
- 趣味が合わないベビー服
- 大きいおもちゃ
- 季節限定されるママバッグ
1.趣味が合わないベビー服
我が家の女子達は赤ちゃんの頃顔立ちが五月人形のように凜々しめの男前風。ピンク色でフリル付きのベビー服は全く似合わず、さらに残念なことに化学繊維が入っていて、肌が弱いからか着せた後に襟元などが赤くなってしまいました。贈り主が連れ合い側の親戚だったので、会うときに一度着せただけでお蔵入りとなりました。
ベビー服を選ぶ際には、赤ちゃんの顔立ちや親の趣味、素材にも気を付けたいでうね。
2.大きな玩具
組み立て式の大きめのおもちゃ。遊べるようにするまでに手間が掛かった上に、折りたたんでコンパクトに収納できるような仕様にもなっていなかったので、当時の住宅事情と合っておらず、使わないときは物置きのように。さらに、一部電池式で、子どもの玩具のための安全設計で、ドライバーを使わないと電池交換もできず、結局電池切れのまま出しっぱなしになってしまったので、扱いに困り、二人目以降は登場することはありませんでした。
おもちゃを贈る時は、使うまでのプロセスや相手の住宅事情、収納なども考えて、選ぶのが正解のようです。
3.季節が限定されるママバッグ
第1子が冬生まれのため、ママバッグ用にといただいたふわふわモコモコの大きめのトートバッグ。デザインはかわいく、柔らかい素材で気に入ったのですが、汚れても洗うことが難しかったり、ポケットが少なかったりと赤ちゃんとのお出かけ時には使いにくく、ママバッグとしては使えませんでした。家の中で細かいおもちゃを入れて置く収納グッズとして、冬の間だけ使わせていただきました。
デザイン性も大事ですが、実用性、機能性も考えると、長く使ってもらえるものを選べそうです。
まとめ
プレゼント選びはなかなか難しいですね。喜んで欲しいと思うあまり、贈り主側の思いが強すぎるのには気をつけたいところ。贈り先の方の趣味趣向や住宅事情、プレゼント自体の実用性などを想像して、実際に経験している先輩ママなどの意見を参考にして選ぶと失敗が少ないのかも。
もらって嬉しかった、喜ばれた出産祝いについては、別の記事を参考にしてください。
とは言え、贈り物を選んでいただいた時間や経済的な負担に対しては、本当に感謝感謝。ご紹介したお祝いをくださった方々へも、自分のプレゼント選びの勉強をさせていただけたことに感謝しかありません。
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