妊娠中の入院で役立つ便利グッズ5選

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病気ではないと言われますが、様々なリスクも抱えている妊娠期。妊婦健診で急にそのまま入院ということもあり得ます。
急な入院になる場合、個人病院に通っていても、大きな総合病院へ紹介入院ということもあり得ます。施設によって、病院の備品を貸してもらえることもありますが、身の回り品は自分でそろえなければならないこともあります。
妊娠期間はお腹の赤ちゃんとの大切な時間、できるだけ心穏やかに過ごしてもらいたいところですが、急な入院で、赤ちゃんのこと、自分のこと、日常生活のこと、たくさん心配なことがある時に、入院生活のお役に立てそうな便利グッズをご紹介します。

★入院生活に役立つ便利グッズ
1.延長コード、タップ
2.ポケットWifi
3.抱き枕、クッション
4.洗濯ピンチ、ハンガー
5.オールインワンシャンプー

 

★妊娠中の入院の原因
妊娠中の入院で多いのが、切迫流産や早産。まだ出産の時期ではないのに、陣痛が始まりそうになったり、子宮の口の部分が短くなってしまったりすることです。症状が軽い場合は、仕事や家事を休んで自宅安静、子宮収縮を抑える薬の内服で経過を見る場合もありますが、症状が進むと入院をして、症状に合わせて安静を保つためにトイレや洗面、入浴なども車いすでの生活になったり、子宮収縮を抑える薬を点滴で長期に投与されることもあります。
症状にもよりますが、入院はいつ出産になってもいい時期(妊娠36~37週頃)になるまで、入院が続くこともあり、その間のほとんどの時間をベッドで安静に過ごすことになります。そんな入院生活を少しでも快適に過ごすための便利グッズをご紹介します。

★入院生活で役立つ便利グッズ
1.延長コード
長い入院生活、面会も限られているとなると、周囲の人とのコミュニケーションや情報収集のために心強いのがスマホの存在。使用頻度が高い分、充電も必要になりますよね。ベッドでの安静生活となった場合、スマホやその他の電子機器の充電をするために、ベッド上に電源を持ってくるために、延長コードがあると断然便利です。また、医療機器を使用するための電源を確保するため、患者が使用できる電源が限られることがあるので、複数の電源がつなげられるようにタップがあると便利です。

2.ポケットWifi
入院する施設によって、ネットワークの環境は大きく異なります。また、医療機器の使用による制限や大部屋での通信機器の使用については病院で確認する必要がありますが、長い入院生活でインターネットの環境を整えておくことは大切かと思います。病院によって、FreeWifiが整えられている場合もありますが、環境が整わないようであればポケットWifiの活用も検討されるといいと思います。

3.抱き枕、クッション
入院中、食べて、安静にして、眠っての生活になりますが、お腹は徐々に大きくなります。横になっている時間が長くなると、寝ていることもしんどくなってきますよね。そんな時間を快適に過ごすためには、抱き枕やクッションがあると便利です。様々なバリエーションもあって、妊娠中は抱き枕、出産後は授乳クッションとして使えるものやカバーを丸洗いできる使いやすいものもあります。お気に入りのキャラクターのカバーや肌触りがいいものなど身の周りにお気に入りの物があると、それだけでホッとすることもありますよね。

4.折り畳み洗濯ピンチ、ハンガー
長期入院となると溜まってくるのが洗濯物。面会の方が頻繁に来てくれて、自宅で選択してもらえれば苦にはならないでしょうが、ちょっとした洗濯物や湿ったままのものを置いておくのが気になる方は、こまめに手洗いして干しておけるといいですよね。そういう時に、小さ目のピンチハンガーやハンガーがあると便利です。大きい病院では、エアコンもよく利いて、乾燥が気になることもあるので、加湿のためにもいいかもしれません。

5.オールインワンシャンプー
病院のシャワーは他の患者さんとの共用になり、使用できる時間が限られていることが予想されます。また、安静指示が出ている場合は尚更、入浴にゆっくりと時間を掛けていられなかったり、シャワーはできずシャンプーだけが許可されていたりすることも考えられます。そんな時に便利なのが、シャンプーからリンスやコンディショナーまでできるオールインワンシャンプー。お気に入りの香りの物を選べば、短時間でさっぱりと好きな香りに包まれて、気分転換できると思います。オールインワンシャンプーは産後、赤ちゃんとの生活で、忙しい時にも役に立ちます。

 

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