妊娠中、授乳中の栄養は母体だけでなく、赤ちゃんへの影響も考えると、選ぶ時も慎重になりますよね。飲み物一つ選ぶのにも気を使いますが、同じものばかりでは飽きてしまうことも・・・
また、最近では胃もたれが気になる方、夜の睡眠のためにノンカフェインが好む方も増えています。
今回は、筆者も妊娠中に飲んでいた、オススメのノンカフェインの飲み物をご紹介します。
- 麦茶
代表的なノンカフェインのお茶。特に夏場は、子どもから大人まで幅広い方が飲まれていて、いろいろなメーカーからも発売されて、手軽に手に届きます。麦は熱を冷ます効果があり、排尿異常やむくみを改善してくれると言われているので、暑い季節にはぴったりですが、冷えが心配な場合は摂りすぎに注意したいですね。
2.ルイボスティ
南アフリカ特産のハーブを使った赤いお茶。独特の風味はありますが、ポリフェノールやミネラルが豊富で、ノンカフェインのお茶として人気ですね。オーガニックのものが販売されていたり、手に入りやすく、子ども達も好きだったので、お徳用の袋を購入し、よく飲んでいました。
3.とうもろこし茶
とうもろこしはそのまま食べるのも美味しいですが、お茶としても市販されています。特に、とうもろこしのヒゲを使ったお茶は韓国で見つけて気に入り、日本でも売られているのを見つけると購入するようになりました。とうもろこしには、余分な水分を排出して、むくみやだるさを改善してくれる効果があるそうなので、妊娠中にはピッタリです。
4.あずき茶
ほんのり甘みがあって、あずきの香りがほっとさせてくれるあずき茶。お店で見かけたことはありませんでしたが、インターネットでティーパック状になったものを発見し、飲んでいました。あずきは熱と水を取って、解毒してくれる作用があり、イライラを鎮め、精神を安定させてくれるとかとのこと。妊娠中の不安やイライラにも効果が期待できるかもしれません。また、母乳の出をよくする効果もあるそうなので、授乳中のママにもオススメです。
5.黒豆茶
黒豆を炒ってから煮出すことで香ばしい香りが魅力的な黒豆茶。黒大豆ポリフェノールの効果で血糖値や血圧の改善が期待できるのだとか。冷えの改善も期待でき、妊娠中はもちろんのこと、幅広い年齢層の方にとってもオススメです。
6.出汁
お茶ではありませんが、日本人が料理に使い、昔から食べ続けてきた出汁には、ミネラルやアミノ酸がたくさん含まれていて、お茶の代わりに飲むと、食欲が抑えられダイエット効果も得られるとか。妊娠初期のつわり(吐き気)強かった時期でも温かい飲み物を少量ずつ飲めた筆者は、出汁パックとお湯で出汁を作って、飲んでいました。空腹感が抑えられ、空腹時の吐き気も和らいだように感じました。
まとめ
今回は、妊娠中でも飲めるノンカフェインの飲み物についてご紹介しました。ノンカフェインの飲み物がいろいろなところで手に届きやすくなっているので、いろいろ試して、お気に入りを見つけてみて下さい。皆さんのマタニティーライフでホッと一息つける時間のお供にしていただけると嬉しいです。
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